夢と現実のハーモニー
Q:先生はどうしてピアノを選ばれたのですか?
母親がピアノの先生で、自宅でピアノ教室をやっていたので、もう自然と…。
Q:小さい時の夢は何ですか その夢のためにどのような努力をしましたか。
小さい時の夢はピアニストになることです。4歳からピアノを練習し始め、6歳からコンクールに参加しました。 学校に行く前も練習、帰ってからも練習しました。
Q:毎日どのぐらいの時間ピアノを練習するのが適切だと思いますか?
毎日、学校が終わってから3時間ぐらいピアノを練習する。週末には7〜8時間、場合によってはそれ以上練習します。
音大生時代の生活
Q:先生も武蔵音の学生でしたよね。武蔵音時代の今につながっている経験を教えてください。
重松聡先生とコンスタンティン・ガネフ先生のレッスンをたくさん受けて、いろいろなことを教えていただいて、たくさんコンクールに参加したので、それが今、経験として活きているかなと思います。
Q:大学で勉強するときに何か学習のアドバイスがありますか?
自分が興味のあるものをたくさん広げて、課題が出たからじゃなくて自分が知りたいから、自分が深めていきたい分野を見つけられるといいんじゃないかなと思います。
Q:先生はアルバイトに対してどのようなお考えをお持ちですか?
アルバイトはぜんぜんやってもいいと思います。
Q:私は高校時代に中学生や小学生の専門生にピアノ伴奏をした経験がありますが、今からピアノの生徒を教え始めることについてどう思われますか?
レッスンはいいと思います。普段は自分が弾くでしょ。でも誰かが弾いているのを見て、客観的に音楽
を聴いて、アドバイスをするのはいいことだと思います。
音楽の絆と音楽活動
Q:先生に最も影響を与えた作曲家は誰ですか?その作曲家の作品の中で、一番好きなのは何ですか?
好きなのは、ラフマニノフ。ラフマニノフの……やっぱりピアノコンチェルと3 番とか、あー、すごく好きですね。綺麗ですね。
Q:ピアノの練習で効率を上げるためにはどうすればよいでしょうか?
そうですね〜。なんか自分の弾けてないウイークポイント、課題、弾けないところを絞って練習してほしい。ただ通して練習するのではなくて、ポイントで。
Q:ゆっくり練習することは大切ですか?
そうですね、とても大事ですね。
(インタビュー:2024年11月)